2010年09月22日

【タイミングは重要です】

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☆★☆ 【タイミングは重要です】 ☆★☆



おうち塗り替え.comブログへのご訪問ありがとうございます。

今回は外壁塗装、屋根塗装のタイミングについてお話したいと思います。

自宅の壁や屋根。

新築以降、毎日壁や屋根を見ていると

それが劣化してきているものなのか・・・

色褪せてきているものなのか・・・

なかなか判断がつきにくいですよね。。。

しかし、屋根や外壁というものは新築してからずっと

長い期間の耐久レースを行っているのです。

人間でも年齢を重ねるにつれて、どこかしら不調が出て

病院で診察してもらうということと同じで

お家も年齢を重ねてくると診察や診療が必要なのです。

ご自分の体でしたら、痛いや痒いなどと自分で判断して

病院で診てもらうことはできますが、お家は自分でしゃべりません。

そこで、大切なお家をできるだけ長く寿命を伸ばすために

外壁、屋根の傷み具合をお客様ご自身である程度

判断できる方法をご紹介していきたいと思います。


・目安その1 【外壁のひび割れ】

モルタル下地に塗装してある壁は必ずといっていいほど

ひび割れ、亀裂が発生します。

それが発生する時期はお家により異なりますが

新築5年程度から細く分かりづらいひび割れが発生してきます。

そして、その細く小さなひび割れが、築年数を重ねるにつれ

大きく目立つようになってきます。

サイディングと呼ばれるボードを張り付けた外壁も同様です。

サイディング外壁はそのボード自体に亀裂が発生することは稀ですが

サイディングとサイディングをつないでいる部分が問題です。

それはコーキングという処理がしてあり、建物の伸縮や振動に対して

コーキング特有の弾性力でボードとボードをつなぎ合わせる役目をしていて

このコーキングは新築から約5年程度でその弾力性を徐々に失いはじめます。

そして弾力性が失われると、やがてボードとボードとの継ぎ目のコーキングに

亀裂が入りそこから雨水などが浸入するケースがあります。

このモルタル外壁、サイディング外壁とも上記のような

ひび割れ、亀裂が発生してきたら傷み始めているという

一番判りやすい目安でおおよそ築10年程度でメンテナンスすることが

お家の寿命を伸ばしてあげる第一歩です。

これを放置するとどうなるか・・・

小さなひび割れであれば、さほど心配、問題はありません。

しかし目に見えて分かる大きなひび割れは問題ありです。

目に見える外壁の下地には外壁がひび割れても建物の内部へ

雨水が浸入しないようにガードされていますが、それも新築から

10年以上も経過するとやはり劣化してきます。

そうなると目には見えない建物の柱などを広範囲にわたり

重要構造を腐らせていってしまうのです。

そういった理由から外壁の塗装は新築後10年から15年目までに。

ということがよく言われるのです。


・目安その2 【外壁のチョーキング現象・白化現象】

外壁のチョーキングってなに?と思われる方がほとんどだと思います。

チョーキングとはその名の通り、みなさんよくご存知の

黒板などに字を書くチョーク。

チョークを触ると手に白い粉が付きますよね。

それと同じ現象が外壁でも起こるのです。

壁を手で触ったら、手が白くなる。

これがチョーキング現象の正体です。

なぜそうなるか、平たくいうとモルタル下地の外壁であれば

経年劣化によりモルタル自体からアルカリ成分が溶解して白くなったり

モルタルの上に塗られている塗料が劣化していくことで

白い粉状になるということが原因です。

この現象はモルタルを保護している塗料の耐久性が限界ですよ~

という非常に分かりやすい典型的な塗り替えサインです。

サイディング外壁でもボード自体に塗装してあるので同様の現象が起こります。

新築から10年以上経過したお家の方は一度、外壁を触ってみてください。

強い西日があたる外壁などは特にチョーキング現象が顕著に見られます。

こうなると、そろそろ塗り替え時期かな?とお考え下さい。


・目安その3 【屋根・外壁の色褪せ】

屋根、外壁の色褪せというのは意外と気がつきにくい点です。

冒頭でも書いたとおり毎日、何気なく見ている外壁や屋根。

新築以来ずっと見ていると、色褪せというのは案外わからないのです。

新築のときを思い出してみましょう。

「新築のときは外壁がピカピカだった」

「屋根も色がしっかり見えていた」

「雨樋の色もしっかりしていたな」

「雨戸もピカピカだった」

など思い出される点はたくさんあると思います。

意外と知られていない、外壁の色褪せを見抜くタイミング。

それを簡単に知る方法があります。

それは“雨樋”

雨樋が白色だと少々分かりにくいのですが、黒系など

濃い色の雨樋は色褪せの進行が早く、お近くの新築または新築に近い

お家と見比べてみると一目瞭然。

黒かった雨樋が白っぽく変色しているのが分かると思います。

雨樋がそうなっていると、外壁も同様。

どちらかといえば外壁のほうが長持ちする塗料が使用されていますが

それでも新築時に塗装されている塗料の防水性能は

長持ちするものでも約5~7年。

屋根、外壁ともつやが無くなり、色が変色し始めているのは

塗料の防水性能の限界サインです。

ここをいち早く見抜くことができれば、“いざ”というときに

慌てることなく、計画的に外壁リフォームを進めることができます。


・目安その4 【屋根・外壁に発生したカビ、藻など】

カビや藻が発生した外壁や屋根は色褪せとともに

現在の外壁、屋根の劣化速度を早めます。

外壁や屋根にカビや藻?

と思われるかもしれませんが、ほとんどの住宅の外壁に

発生しているといっても過言ではないくらい、よくある現象です。

このカビや藻が発生する原因は屋根ですと

汚れが積もりに積もり、発生していきます。

特に沿岸部や車の交通量の多いところや

これまた知られていないのが電車の線路が近いということも

原因で屋根に汚れが堆積してカビや藻が発生するのです。

外壁であれば日中あまり日の当たらない、北面の壁や湿気の多い壁

そして植栽などの緑が壁に近い場合、高い確立でカビや藻が発生します。

これらが屋根に堆積していくと雨漏りの一因になったり

外壁であれば塗料の防水性能を日に日に奪っていくこととなりますので

早めの対処が必要です。

これらはそうなっているからといってすぐにメンテナンスしなければ!

というものではありませんが、ひとつの目安として考えるには

充分な条件を持った要因です。


・目安その5 【鉄部の錆】

鉄というものは素材自体、非常に耐久性に優れた素材です。

しかし一旦錆び始めると、これが非常にやっかいな代物となります。

鉄は錆びるまでに塗装などで対処しておけば半永久的に持つものですが

錆がひどく進行しはじめると簡単な処理では済まされません。

どういう処理が必要かはその錆度合いにより

大きく異なるのでここでは割愛させていただきますが

街で見かける鉄の製品といえば “橋” “歩道橋”などが代表的です。

これらも定期的に塗装でメンテナンスされているので、何気なく見ていても

綺麗なのはそのメンテナンスのおかげなのです。

お家の鉄といえば庇上部の金物や屋根の一番上や

屋根三角の頂点にある板金や雨戸などが鉄部にあたります。

色褪せ程度でしたら、比較的簡易な処理で塗装して

長持ちさせることができますが、錆が酷い場合は取り替えが必要に

なるケースもあります。

塗装では安くメンテナンスできますが、板金部分を取り替えるとなると

非常に修理費が高くなります。

最近は上から被せるだけのものもありますが、場合によっては

外壁の一部を撤去して板金ごと取り替え・・・というケースもありますので

鉄部に関しては早め早めの対処が必要です。

分譲マンションなどでは長期修繕計画が立てられていて

パイプスペースの鉄扉や玄関扉の枠、その他鉄部などは

新築後、約5~7年目の錆びる前に塗り替えするケースがほとんどです。

それくらい、鉄部のメンテナンスは「大切」ということです。


・目安その6 【木部塗料の剥がれ、腐り】

住宅でも外部で木が使用されているケースがあります。

築20~30年前の住宅ですと当たり前のように使用されていますし

最近の住宅であれば、デザイナーズ住宅と呼ばれる部類の

住宅には『木』が多用されているケースが多く見受けられます。

『木』そのものは雨風に曝されなければ非常に強い素材ですが

木の素材がそのままの状態またはそれに近い状態であれば

非常に腐りやすいものです。

身近なもので言えば・・・

公園の遊具で「ブランコ」「シーソー」

ひと昔前のブランコいすやシーソーは

木で出来ているものが多かったですよね。

あれも長い間ペンキを塗らずに放置されていると

塗料が剥がれてボロボロに・・・

なんていう光景をいまでもよく目にします。

住宅の外部に使用されている木と同じではありませんが

住宅に木が使用されているケースでは公園遊具と同じことが

将来起こりうる・・・とお考えください。

新築時の外部に木を使用しているケースでは「キシラデコール」

という塗料かそれと同等の塗料が塗られていることがほとんどです。

ではこの塗料。何年持つでしょうか。

日光が当たる条件にもよりますが、おおよその目安は3~5年。

これ以上放置すると木の腐りが一気に進行し始めますので

出来る限り早くメンテナンスされることをお勧めします。

また、ウッドデッキなども同様です。


以上、ご紹介した6つのケースが塗り替え時期のタイミング目安となります。

ほかにも要因はたくさんありますが、ご紹介したものは代表例です。

外壁塗装や屋根塗装をご検討中、または将来的に外壁リフォームを

お考えの方は参考にしてみてください。



また弊社ホームページでも外壁塗装のタイミングをご紹介しておりますので

ご参考にしていただければ幸いです。

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2010年09月01日

不正のトライアングル

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☆★☆ 不正のトライアングル ☆★☆


外壁塗装や屋根塗装、塗装に限らずリフォーム全般で

不正、手抜きを防ぐ3つの視点を考えたいと思います。

まず、不正や手抜きが起こる要因は

「動機」 「機会」 「正当化」の三拍子が揃ったとき起こると

言われているそうです。

これは所謂、不正のトライアングルで一般的な方法やその会社、職人たちの

力量では対応できないような状態に陥ったとき、「動機」が心理的に働き

そしてその不正、手抜きが誰にも見られない、チェックされない、見ても分からない

という状態のとき、その「機会」が生まれます。

次に手抜きであると認識していても「誰でもこんなことはやっている」や

「こんな下請け価格だから手抜きして当たり前」であるとか

「これくらいの手抜きは手抜きじゃない」など、といった“理由付け”を行い

手抜きを「正当化」してこのトライアングルが成立してしまうということが

塗装やリフォームには高い確立で存在します。


例えば、記憶に新しい『耐震偽装問題』や『訪問販売の悪徳リフォーム』

これも建物が出来上がってしまえば、リフォームが終われば

「バレない」「他の誰かもやっている」「仕事を確保するためだから仕方ない」

という機会、動機があり不正が正当化され起こった問題であると思います。


では、この不正や手抜きをどうやって防止するか。

こう問われると大抵がそのひとつを排除すれば防止できる、と考えがちです。

これは企業内におけるコンプライアンス問題であれば、それで幾らかは

対応できるかもしれませんが、外壁塗装やリフォームではそういう訳には

いかないように思います。

機会、動機、正当化の全てを排除しなければ、リフォーム業界においては

不正、手抜きがなくならないのではないかと考えます。

“手抜きの機会”を防止するためには、監視、管理、チェック、報告といった

仕組作りを行えば、その機会は激減します。

“動機”を与えないためには、その会社の方針に応じた

対応が必要ではないでしょうか。

下請け制度が当然のリフォーム会社やそれに類する会社は

下請け会社に対して、その下請けさせる金額が妥当であるか

適切な工期が設定されているか、などに着目して

その動機が生まれる可能性があるものを修正せねばならないと思います。

下請けする会社がわかっていて手抜きをしてしまう・・・

ということが起こるのは下請け金額が妥当でないとき、無茶な工期が

設定されたときなど、その処遇が不当であると考えたときに

手抜きに至る可能性が大いにあるように思われます。

また、機会や動機を防いでもそれを正当化する理由を作ってしまう環境であれば

機会や動機を防止してもなんら意味をなさないのではないでしょうか。

経営方針、お客様に対する姿勢など企業としての理念、方針を

いかに職人や下請けに浸透させるか、規律や規範といった意識が

それぞれになければどんなことでも正当化できるように思います。


これからの時代、リフォーム業界にしても建設業界全般においても

さらに厳しい時代のなかで、いかに信用力を保っていくか。

それは上述のような不正・手抜きのトライアングルをまず防止することが

最重要課題であると考えます。

『技術=信用力』

この構図を業界全体が団結して再認識しなければ一般ユーザーさんからの

信頼、信用を取り戻すのは非常に困難であるように思えます。


それでは、当社の取り組みはどうか。

不正のトライアングルを防止するためには工事の内製化に取り組んでいます。

多くの塗装会社やリフォーム会社が

100%自社職人、二人三脚方式などと称しているのとは違います。

大抵の塗装会社、リフォーム会社は様々な職種の一人親方の集団であるか

2~3人程度が自社職人であとは個人事業主、一人親方の

集まりであることが多く見受けられます。

当社では塗装工事においては全て内製化に成功しています。

内製化のメリットは手抜きをする動機、機会がまず排除されます。

そして内製化でも手抜きの正当化を防止するため

職人が現場管理、監督を行うのではなく自社で第三者視点を持つ

現場管理者を配置することで手抜きを防止します。

この三拍子を揃えることで、現場での正しい規律、規範を浸透させ

正しい知識と正確な技術でより完璧と言えるに等しい塗装工事が可能です。

このような取り組みを行い、そして更に進化させていくことで

『技術=信用力』という昔は当然であった意識を取り戻しています。

また毎日、毎月多くのお客様のご自宅やマンションなどを

工事させていただいておりますが、こうした取り組みを

お客様にもご理解いただけ、多くのご支持をいただけるということに

繋がっているように思われます。

工事完了後のアンケートでも、「次回の塗装もお願いします」や

「次はこんなリフォームを考えているので相談に乗ってください」

「知人、友人も外壁塗装を考えていて紹介するのでお願いします」など

たいへん嬉しいお言葉を頂戴しております。


会社、職人、現場管理者の意思が全て共通したものであり

その共通意思が『お客様の困ったを笑顔に』

そして『絶対にご満足頂けるリフォームをご提供する』という意思です。


これからも不正のトライアングルを防止して

本当にご満足頂けるリフォームをご提供していきたいと思います。



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2010年08月12日

あえてガラパゴス

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☆★☆ あえてガラパゴス ☆★☆



近年、日本経済市場のガラパゴス化が

メディアなどで取り上げられている。

各企業における製品開発などがその代表例のようで

世界市場、新興国市場では日本製品が受け入れられなくなってくるという。

確かに云わんとすることはわかるが、だからといって

“脱・ガラパゴス”でいいのか。

わたしはそうは思わない。


ガラパゴス化をリフォーム業界にあてはめてみよう。

当社はとにかく、こだわり抜いた塗装というものを提供している。

現在の外壁塗装業界においては塗ればいい、綺麗になればいい

そういう風潮と価格ありきというのが現状だ。

様々な塗装会社がホームページを持っているが

所詮は片手間。少しでも直需できればいいな・・・的な。

実際に直需した塗装工事も下請け塗装工事の延長でしかない。

まずここで当社と他社に違いが生じている。

おうち塗り替え.comは一切、下請け工事はしない。

そしてネット専業。

そういった業態であるから

そういった業態でしかできないことがある。

しかしながら残念なことに

どんなにいいホームページを作ってみたところで

塗装リフォームというカテゴリとしてひとくくりにされ

そう見られてしまう。


そのような側面から考えても

この塗装業界で品質における差別化は確かに難しい業界ではある。

しかし、そういった風潮であるからこそ

当社はあえて開き直り“ガラパゴスのままでいい”と考える。

ガラパゴス諸島に生息する固有種のように

外壁塗装というカテゴリの固有種でいい。

そしてこれからも独自の進化を続けることにより

この業界において「先駆者的存在」また「特異な存在」として

塗装を提供していきたい。

そうした思いに端を発するのは

“我々にしかできないことがある”から。

数ある塗装会社、リフォーム会社を見ても

それぞれのホームページなどを見ても大した差はない。

そういった中で「おうち塗り替え.com」は

ある意味、特異な存在であると思っている。

ホームページ、ブログともに閲覧していただいたお客様に

真の塗装とはどういうものか。

常に同業他社が持っていないこだわりを発信してしていくことで

より正当な塗装の知識豊富な一般ユーザーを増やしたいと考えるからだ。

そもそも我々は塗装をメインとした会社であるが

建設業界の一員とは思っていない。

わたしたちは塗装というサービスを提供するサービス業であるのだ。

生き残りを賭け、単に需要を求めて彷徨い続ける

塗装会社、リフォーム会社とは違うし

施工件数一番店などという寡占的シェアを追求する会社に

あえてなりたいとは思わない。

わたしたちのこだわりをご理解いただけるお客様に

塗装を提供できればそれでいいと考えている。

単なる外壁塗装ではない。

当社の塗装というものが工芸品や芸術品という域に近いものにしたい。

そうするためには数多くの現場をこなせるものではないし

ただ人員を増やせばいいというものでもない。

ハイパフォーマンスな塗装を完成させるまで充分な時間が必要だ。

それは工芸品に近い高級腕時計や芸術品のような超高級車作りと同じ考えである。

例えば当社の場合、二人作業で一般住宅の塗装を行う日数は約2週間。

一日8時間作業と換算して完成させるまでに220時間以上必要となる。

それに対し他の塗装業者は一般住宅塗装完成までを1週間から10日という。

同じように計算しても160時間しか掛からない計算となる。

60時間以上の差。

これは何を意味するのだろうか。

賢明な方ならすぐにご理解いただけると思う。

なぜそういった時間差がうまれるのか・・・

決してダラダラと作業をしているわけではない。

それは作業に掛ける熱意と適切な工程を踏んだうえで

塗装作業を完了させているからだ。

それが当社の単なる塗装ではないという所以であり

塗装サービス業としてユーザーのこだわり実現や

施工品質確保とお客様との密な関係を築ける最大の要素であろう。

こう言うとよく勘違いされるのが

それじゃあ「価格重視の塗装」はどうなると・・・

この塗装方法も実はこだわりが隠されている。
(ここであえてそのこだわりを言う必要はないが)

過去、充分にメンテナンスされた外壁なら

余分な出費をお客様にして頂く必要はない。

そういったシンプルな意味でラインナップされている商品である。


リフォームという事業に対してマクロに需要を創造し

その多くを確保しようとすると

どうしてもミクロな視点を忘れがちになってしまう。

ただ売れればいい。そんな時代はもうとっくの昔に終わっている。

一人ひとりのお客様に塗装の真髄を提供する。

信頼度の高い、精度の高い塗装を提供する。

時代の潮流に左右されない

ガラパゴス的な会社であり続けたいと思う。




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2010年05月22日

外壁塗装・塗り替え成功への道⑧

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【外壁塗装・塗り替え成功への道】




第八話 『塗装屋と塗り替え屋の腕の差』



塗装の技術というのは一言では中々、言い表せませんが

塗装方法が多い分、それだけ多種多様の

技術を要するのが塗装というものです。

本物の塗装技術というのは、ただ単に「塗れる」

だけでは技術とはいえません。

どのような職種でもそうですが

基本技術がしっかりしていなければ応用も利きませんし

最高の腕になるには長い経験が必要となります。

しかし長年の経験を持った職人でも

本当に良い腕があるかどうか疑問符の付く職人も

数多く存在します。

塗装暦30年とか経験が多ければ良いというものでは

ないということで要は今まで積み重ねてきた

塗装技術がどれほどのものであったかが重要なのです。

少し塗れるようになっただけで、もう一人前と

勘違いして職人として数年間修行を積み

独立してしまう私たちから見れば技術的には

0点に近いような駄目な塗装職人、親方が

非常に多いのが今の塗装業界です。

これを書いている私自身も塗装職人として

18年以上の経験を積んできた中で

様々な職人を見てきました。

そんな中で他の職人を見て一目で

腕を判断できる部分があります。

それは塗装服の汚れ方と持っている刷毛

吹き付けガンや車の整理整頓です。

上記のような部分で刷毛がおかしな磨り減り方をしていたり

吹き付けガンが汚れたままだったり

車の荷台はぐちゃぐちゃ・・・

なんていう職人は大抵、下手くそ駄目職人が多いのです。

本当に腕の良い職人は道具をとても大切にします。

刷毛一本から吹き付けの機械等、仕事に関係するものは

使い込んでいるにも拘らずとても綺麗に使用されていて

実際にそういった職人と仕事をすると

感心させられる部分や勉強になる技術もあります。

例えるなら料理職人が修行時代から一本の包丁を使い込み

小まめに手入れをしてもう数十年同じ包丁を使って

何度も何度も研ぎを繰り返し磨り減って

小さくなっている包丁。

それと同じことが塗装職人にも言えるのです。


基本的におうち塗り替え.comの考える技術とは

全てが揃っていて当たり前。

その全ての技術とは

「刷毛で塗る」

「どんな塗料でも吹き付けできる」

「材料を選べる」

「その素地にあわせた工法を選択できる」

「どんな色でも調色できる」

この全ての技術が揃って初めて

プロフェッショナルであると考えます。


刷毛やローラーで塗るということは

一見すると、とても簡単そうに見えます。

しかし刷毛の種類も様々でローラーの種類も様々です。

それぞれのシーンに応じて使い分け

使いこなしが出来る職人がいるのも

おうち塗り替え.com。


吹き付け技術も同様で塗料によって吹き付けガンを

使い分けて、もちろん綺麗に

吹き付けできなければなりません。

吹き付けという部類の中で最も技術を要するのが

「リシン」の吹き付け。

これをムラなく吹き付け出来て初めて一人前です。

吹付タイルと呼ばれる種類の吹き付けが出来る程度では

一人前とは言えないのです。

更には吹き付けガンのノズルが2頭のものや

3頭のものなどがあり、これらを本当に使いこなせる

職人は日本でも数少ないのではないかと思います。

そしてカップガンと呼ばれる吹き付けガンを

使いこなせる技術も重要です。

これもムラなく均一に塗装面に対し吹き付け出来る

技術を持つ職人は非常に少ないのが現状。

塗り替え屋はプロが使うとは思えない刷毛を使用し

ローラーで色を塗ることしかできないことがあります。

いわば、セミプロまたはそれ以下の素人同然

のような職人が多いのが塗り替え屋です。

そのような塗り替え屋は調色技術がないことはもちろん

吹き付けすらも、間々なりません。

原色の「赤」「黄」「黒」「白」「青」があれば

どんな色でも作れるのですが、そういう色を作る

技術力のない職人が非常に増えています。

もちろんメーカーの工場で調色されてきたものであれば

その色が正確に機械で調合されていますが

ほんの少しを塗る為にわざわざ工場調色のものを

注文するようでは駄目なのです。

そこで必要なのが色を作る技術。

各原色を用いてお客様の好みの色を

その場で調合できるくらいの技術がなければ

本当のプロとはいえません。

そういった職人が揃って

初めて良い外壁塗装、塗り替えが出来るのです。


上記のような技術が全て揃っていて当たり前。

そう考えるのがおうち塗り替え.comの

こだわりであり信念です。

安さだけではない、技術に対するこだわりが

多くのお客様にご支持頂ける理由であり

そういった最高の技術を提供できてこそ

初めてお金を頂ける外壁塗装、塗り替えを

させていただいたということになるのです。

売り物にならないような安物技術を売る

塗り替え屋は多数存在します。

その見極めは非常に難しいですが

当社ブログの現場リポートなどをご覧いただければ

その全ての技術へのこだわりと信念を

感じ取っていただけると思います。

塗料の品質と高度な技術で外壁塗装、塗り替えを

ご提供することは塗装専門業者としての

使命でありプライドです。


“もう一手間”


をかけられないような職人では

良い塗装が出来たとは言えないと思います。

その“もう一手間”を惜しまず

率先して出来るような職人が本当に


「腕のある職人」で


「本物の塗装屋」


であると当社は考えます。

塗装という技術と塗装屋であることのこだわりを

突き詰めて考えれば限がなく、話し足りない部分もあり

どこまでも続きそうな

「外壁塗装・塗り替え成功への道」シリーズですが

これからも現場で感じたことやこだわりの思いを

多く綴っていき外壁塗装、塗り替えを

お考えの方の参考になれば幸いであると思っています。







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2010年05月21日

外壁塗装・塗り替え成功への道⑦

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【外壁塗装・塗り替え成功への道】




第七話 『塗装屋と塗り替え屋の不可思議な価格差』




第七話では塗装屋と塗り替え屋の

価格差についてお話したいと思います。

外壁塗装、塗り替えをお考えになられている

お客様は大抵、複数の会社に見積り依頼をして

その価格差を比較されることと思います。

リフォーム会社やハウスメーカー

ホームセンターによる塗り替えは金額が高くなるので

最近は専門の塗装工事会社に直接、見積り依頼や

工事をご依頼されるケースが非常に多くなっています。

しかし、同じ塗装専門会社でも不思議なことに

大きな価格差が生まれることがあるのです。


それはなぜ?


多くの方がそう思われるでしょう。

塗り替えの場合、お客様はおおよそのご予算を

お考えになられて事前に色々なホームページなどで

概算を把握されていると思います。

そして実際に複数の塗装専門会社から

見積りを取ると意外なことに値段の差がある・・・

これは何を意味するかというと

今までもお話してきましたが

その会社の方針であったり腕の差

そして一番大きな要因は

「使用する材料」

にあります。

適当な塗り替え屋で見積りを取得されると

適当に工事項目を並べて

ある程度「高めの単価」を入れて

最終的にお客様の希望される

ご予算に合わせる為に値引きを入れる。

当社は相見積りで最低価格保証を適用する際に

競合他社の見積書を見せていただくことが

大前提の最低価格保証ですが、その見積書を見て


「なに?この見積りは??」


と、はてなマークがたくさん付く

他社見積りが非常に多いのには驚きを隠せません。

先ほど述べた適当な工事項目とは足場の架け面積と

外壁数量は基本的に絶対違うのですが

全く同じであったり逆に足場の架け面積より

外壁塗装数量の方が多い、なんていう

訳のわからない項目で単価が入っていたり

外壁塗装「高圧洗浄、シーラー、シリコン塗装」

という適当手順で記載されていて

どんな塗料でどんな工法であるか判断できない

鉄部などの塗装は「ケレン・錆止め・ウレタン塗装」

という項目だけでどんな塗料が使用されるか

全く判らない内容で、更に屋根の塗装になると

もっと単純に屋根塗装幾ら程度の見積りで

これもどんな塗料が使用されるか判別できません。


そんな適当な見積りで本当に納得できるでしょうか?


塗装屋の行う見積りは当社も含め

そんな適当なものではありません。

当社の場合は定額制を採用していますので

お見積書にまず外壁塗装、鉄部塗装や

その他の塗装を含めた定額制金額を入れて

オプションの屋根塗装や防水工事があれば

それを含め見積書表紙は一式価格で

表示されています。

しかし、それではお客様にご納得いただけないですし

それこそどんな塗装がされるか判りません。

ですので、当社はお見積書とは別に

「建物診断報告書」



「塗装仕様一覧表」

をお付けして現状がどんな痛み具合で


どんな塗装が必要か。

そしてどんな工法が適しているのか。

どんな塗料が適しているのか。


などを塗装仕様一覧表に記載して

外壁はこのメーカーのこの塗料でこの工法

屋根や鉄部も同様で下地処理の方法から

錆止めの種別、上塗りの種別まで

こと細かく記載した表をご覧頂き

価格以上の付加価値の付いた工法を

ご提示することによりお客様に

安心していただいております。

こういったことを踏まえ価格ありきで

塗り替えを考えてしまうと


「危険な塗り替え」


になってしまう可能性があるのです。

塗り替え屋の適当見積りは下地処理はもちろん適当

使用する錆止めは2,3流品で中塗り・上塗り塗料の

ウレタン、シリコンなども2,3流品を使用しての

見積りとなっているケースがほとんどです。

なのである程度高めな単価を入れて見積りをしても

大きな値引きが可能となるのです。

そして肝心な外壁塗装の内容は塗り替え屋が

よく使用する単層弾性塗材によるもので

概算見積りで金額は

一般的な住宅でおおよそ70万から100万前後で

見積りをしています。

そして平気で20万や30万の値引きをしてきます。

当社の推奨する可とう形改修塗材で

見積りを依頼すると、塗り替え屋が塗装する場合

手間多くなり材料代が高くかかるので見積りは

もっともっと高くなってしまうのです。

なので簡単に施工できる単層弾性塗材で

見積りをして、大きな値引きを入れても

塗装可能!

といったような、適当見積りで当社との

価格差が生まれることが多々あるのです。

そもそも、そんな大幅な値引きが出来るのは

おかしいと思いませんか?

要は塗り替え屋は見積りを高く出しておいて如何にも


「頑張って安くしましたよ」


と言っているように見えますが

安い塗料を使用して単価を高めに出しての

塗り替え見積りですから

そこまで値引きできて当たり前なのです。

これまでもお話した通り、同じメーカーの

ウレタン、シリコン、フッ素と名の付く塗料でも

製品により樹脂量、成分に大きな差があり

それが耐久性、耐候性に大きな差となり現れるのです。

そして何より大切な下塗り材すらも適当な選択で

安物塗料を使用して塗るのですから

安く出来て当たり前。

当社の使用する塗料は塗り替え屋が使用する

塗料に比べると一般価格でおおよそ2~3倍ほど高い製品を

使用して外壁、鉄部、屋根などを塗り替えています。

塗装工程に於いても官公庁推薦の

塗装改修工事標準仕様書に則った仕様で

塗装をしています。

それでも塗り替え屋より安く良い工事を

ご提供できるのは自社職人による工事で

決して下請け泣かせをしないこと

そして塗料、資材等の仕入れ方に

大きな工夫をしているから

安かろう良かろう工事

をご提供できるのです。


塗装屋と塗り替え屋の価格差が塗料価格であって

安物塗料でなお且つ間違い適当工法で塗り替えて

安く簡単に工事を済ませようとする

適当塗り替え業者が多く存在するのが現実です。


外壁塗装、塗り替えをご検討される際は

必ず、塗装仕様をご確認のうえ

費用対効果を考えたときに

その仕様・価格が適正であるかどうかを

ご判断されることを強くお薦めいたします。


価格ありきの安かろう悪かろうの

外壁塗装、塗り替えには十分、ご注意を。


それでは第八話では塗り替え屋と塗装屋の

「塗装の腕の差」についてお話したいと思います。



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2010年05月20日

外壁塗装・塗り替え成功への道⑥

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【外壁塗装・塗り替え成功への道】




第六話 『重要な工法選択の術』


第六話では塗り替えにおいて

重要な工法について話を進めていきたいと思います。

そもそも塗り替えとは新しい塗膜で

新たに家を保護する役割を果たすために行うものです。

外壁の塗装は直射日光や紫外線

雨風にさらされて劣化が進みます。

それを塗り替えにより保護すれば

それ以上の劣化進行はなくなります。

そして新たな塗膜がそのお家の外壁を

耐久性のある外壁に生まれ変えるのです。

ただし、塗装屋ではない「塗り替え屋」が

塗り替えするとしっかりとした

耐久性、耐候性が得られるどころか

安かろう悪かろう工事でリフォーム金額に見合わない

駄目な塗り替えがなされてしまいます。

塗り替えというのは前の塗装がしっかりしていないと

前の塗膜から剥れてしまいます。

ですので下地処理が大切でこの段階から

現在の壁に適した塗り替え方法を

しっかりと考えていく必要があるのです。


ひと口に外壁塗装、塗り替えと言っても

塗料が無数に存在するように

塗装の工法も無数に存在します。

その工法の中からお客様のご希望する

雰囲気に仕上がるために様々な塗装工法を用います。

近年、一番良く外壁塗装に用いられている

可とう形改修塗材Eをはじめ単層弾性塗材による塗り替えや

どんな下地であれジョリパットやベルアートを用いた

外壁リフォーム、そしてタイル張りやサイディング張りなど

塗装以外の工法でのリフォームも可能です。


良く用いられる可とう形改修塗材Eとは

外壁に「微弾性下塗り材」というものを

マスチックローラーで厚塗りして

シリコン塗料、フッ素塗料などを上塗りするものです。

その下塗り材の主成分はシリコン樹脂で構成されたもので

下塗りを厚塗りしてクラックに対する追従性と

旧塗膜を隠蔽する力で下地をガッチリ守り

下地と下塗り材、上塗りとの密着性を高める役割があり

上塗りのシリコン塗料やフッ素塗料で耐候性を保つ

塗装工法のことをいいます。

また「微弾性下塗り材」より更に優れる

「完全弾性下塗り材」を用いることにより

更にクラックに対して強い下地を作るという工法もあります。

また上塗りはセラミック配合のシリコン、フッ素を使用することで

従来の塗料に比べ、飛躍的に耐候性、耐久性を高める

最高グレード塗装工法もあります。

その他には特殊石材調塗装や

断熱性に優れる塗装工法なども存在します。


よく訪問販売の塗装会社がセラミックと称して

塗り替えを勧めているようですが

その「セラミック」とは性能が断然違います。

訪問販売会社のセラミックとは石材調塗装の一種で

あたかも高性能のように謳っていますが

はっきりいうと塗り替えに適した塗料ではありません。

当社でも、お客様のお好みで石材調塗装を

選択する例もありますが、訪問販売会社のような

OEM安物製品でなく、おうち塗り替え.comは

塗料メーカーを厳選した上で塗り替えから

先10年以上の耐久性を考えた塗料と工法を選択します。

その工法は吹き付け工法もありますし、ローラー塗り工法や

コテ塗り工法そして石材調塗料には珍しい弾性力のある

高機能石材調塗料による塗り替え工法をお勧めしています。

ここに挙げた工法はほんの一例に過ぎず

お客様のご予算やお好み、地域の特性などを考慮し

ご提案する知識があるのも「塗装屋」としての

使命と、おうち塗り替え.comは考えます。

しかし塗り替え屋がこういった最高級グレードの塗料を

使用して塗り替えしてもその性能は存分に発揮されません。

性能の高い塗料を扱うには慣れと腕が必要になり

下手な塗り替え屋が高性能塗料を使用すると

ロスも大きくなるので、使わないですしそういった塗料が

存在することすら知らない場合も多々あります。


また当社と相見積もりを取られ

塗り替え屋が出してくる外壁塗装の見積りは

大抵、冒頭に書いた単層弾性塗材による塗り替えです。

もちろんこの工法が悪いというわけではありませんが

やはり高い買い物になる外壁塗装を長い目で見たときに

耐久性、耐候性の面では可とう形改修塗材や

防水形複層塗材には勝てません。

単層弾性とは簡単に言うと上塗り系の塗料に

シリコンなどを配合し薄塗りをする仕上げで

可とう形改修塗材のように三工程となりますが

その仕上がりは厚みが違います。

そして何よりこの単層弾性塗材は

塗り替え屋の手間を省くために開発されたような塗料で

安く見た目だけをよくするような塗り替え用の塗料です。

ですので、おうち塗り替え.comとしては基本的に

こういった塗料はお勧めしておりません。
(ごく稀に相見積もりで致し方なく採用する例もありますが・・)

単純に金額だけで相見積もりを考えられがちですが

しっかりとした工法の見極めが必要です。

それから屋根の塗装工法においても考えは同じです。

劣化度の低い屋根には水性塗料で塗り替えて

塗膜を作れば、それでもしっかり長持ちしますが

劣化度の高い屋根に水性塗料を用いてしまうと

はっきり言って長持ちしません。

その辺りの見極めをして適材適所で屋根塗装工法を

選ぶのは本物の塗装屋でないとできないことなのです。

塗り替え屋の使う安い塗料、工法で屋根を塗ってしまえば

10年持つどころか5年も経たないうちに

塗膜の変色が始まります。

それは何を意味するかというと

塗膜の変色=塗膜の劣化

という意味になるのです。

屋根ですからお客様には全くその劣化度合いが見分けられず

はっきり言うと騙された塗装をしてしまっている

お家が無数に存在します。

実例を挙げると、当社が塗り替えをさせていただいた

お家のお隣様が一年前に塗り替えたとのことで

その外壁の塗装や鉄部はすでに光沢が不足しはじめていて

足場を組み、そのお隣様の屋根を見ると

わたしども塗装屋から見れば信じられないような

塗り方で屋根の塗装が行われていたのです。

一年前に塗ったにしては光沢はなく、良く見ると

下地に苔など異物が付着したような状態で

塗装してしまっているのです。

なぜそうなっているかと言うと光沢がないのは明らかに

シーラー+一回塗りで仕上げていてなお且つ

塗膜の下に異物が確認できるということは

きちんと屋根の高圧洗浄がされてない証です。

更に屋根材はコロニアル(カラーベスト)だったのですが

屋根材横重なりの縁切り作業が行われていないばかりか

スペーサーすら挿入されていないのです。

これがあと数年すると野地板の腐りや

毛細管現象による雨漏りを引き起こすなど

その塗り替え屋は全く考えていなかったとしか思えない

仕上げをしていたのです。

お隣様は安くて綺麗にしてもらったと喜んでおられたので

そういった状態をお伝えすべきかどうか

かなり悩んだのですが塗装屋として

その状態を放置するわけにはいかないので

お隣様に現状をご説明して写真を撮って見て頂くと

愕然としておられました。

そして、一年前に塗り替えた塗り替え屋に電話をして

担当者が来たそうですが、なんだかんだと言い訳をして

「絶対に大丈夫」というような嘘を並べて半ば強制的に

そのお隣様を納得させてしまったそうです。

しかし、そういったリフォームによる紛争を処理する機関を

お伝えさせていただきその第三者機関による確認で

手抜きと判断されて、再施工をその業者は命じられ

厳しい監督下で再施工が行われたようで

お隣様から後日、お電話を頂戴して喜びの声を頂き

大変、安心しておられるようでした。

こういった手抜き塗り替えの実例は

氷山の一角に過ぎません。

知識、技術に欠けていて値段ありきの塗り替え屋が

塗装を行うとこういった結果になってしまうのです。

しつこいようですが外壁の塗り替えには

本物の塗装屋による塗料の選択、塗装の工法選択が

非常に重要なのです。

そして鉄部や木部、塩ビ製の配管、雨樋の

塗装工法もおうち塗り替え.comは

塗り替え屋は元より塗装屋をも凌駕する工法で

お客様に喜んで頂いております。
(その工法は企業秘密ですのでここでは明かせません・・・)

わたしたちが塗装したお家が長持ちするためには

どういった工法が必要か。

3人や4人分、余計に人件費が掛かってでも

長持ち塗り替えをご提供するために

常に最先端の技術と豊富な知識で塗装工法を組み

「本当に塗り替えた意味のある」方法を

研究して安心、安全の外壁塗装をお届けするのも

おうち塗り替え.comの使命です。


第七話では、塗装屋と塗り替え屋の

とても不思議な(不可思議な?)値段の差の

意味をお伝えしたいと思います。




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2010年05月19日

外壁塗装・塗り替え成功への道⑤

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【外壁塗装・塗り替え成功への道】




第五話 『重要な材料選択の術』



第五話では塗り替えの耐久性、耐候性に

直結する材料、塗料の正しい選択について

お話したいと思います。

材料を選ぶ技術というのは

実はとても難しいものなのです。

しかし、塗り替え屋などの適当な業者は

材料屋の言われるがまま

自分自身の知りえる範囲でしか

塗料を選択する術を知りません。


おうち塗り替え.comは日々進化する

塗料について研究し、モルタルやサイディング

RC壁に本当に適した塗料は何か

そして屋根素材もコロニアル、セメント瓦などに

本当に適した塗料は何かを追求しています。

酷い業者になると何でも同じ塗料で塗装して

見た目だけを綺麗にしてしまい、数年後それが

塗膜の不具合の原因となっているケースが

多く見受けられます。


塗料には大きく分けて3種類あり

「下塗り塗料」「中塗り塗料」「上塗り塗料」が

あり例えば多く使われている外壁塗装用の

「シリコン」や「フッ素」という名前の付く

塗料で同じメーカーが製造したものでも

用途や耐久年数に大きな差があります。

単純にシリコンと名が付けばよいのではありません。

一例を挙げると複層弾性塗材向けのシリコン塗料や

単層弾性塗材向けのシリコン塗料

また改修塗材用のシリコンなどがありますが

これらを理解せず単純に「安いシリコン塗料」を

選びそれを上塗りとして

使っているケースは問題があります。

また、下塗り・プライマーも同様で

弾性下塗り材や微弾性下塗り材

エポキシプライマーなどがあり

モルタル・サイディングなど素材や工法により

下塗り塗料を変えなければなりません。

この下塗り、プライマーの重要性が

意外と知られていないのが現状で

わたしたちに塗装屋にとっては驚きです。

モルタルでも傷み具合によっては第四話で

話した適切な補修を行ったうえに塗る下塗り材も

変わってきますし、サイディングの場合は

ひとくくりに窯業系サイディングの塗り替えと

言われますが、有機系サイディング

無機系サイディングにより

下塗り塗料の選択や下地処理の方法が

違ってくるという知識も大変重要です。

新しい素材に対しては塗料メーカーも

適応した塗料の開発が追いついていない

部分もありますがしっかりとした補修技術と

下地処理を施せば塗れない素材はない

といっても過言ではありません。

おうち塗り替え.comがどのような塗料を選択し

お客様にお勧めしているかは大きな企業秘密ですので

ここでは明かせませんがどのお客様のお家においても

屋根、外壁共に適正な建物診断をして

適切な塗料を選択して、お客様にご納得頂き

いい材料でも安く工事ができるという面について

大変喜んでいただいております。

ただし塗り替え屋が同じ高機能塗料を使用して

塗装しても、その塗料の性能がきちんと

発揮されるかは疑問です。

普段から使い慣れていないと

高機能塗料というのはとても扱いにくい製品で

中途半端な技術力では使いこなすことは元より

仕上がり、耐久性を逆に悪くしてしまう

ケースもあるようです。

また外壁の塗料では油性、水性が存在しますが

近年は水性塗料は油性塗料と同等かそれ以上の

性能を発揮する塗料も開発されていますので

臭気の問題を考慮すると水性塗料に

軍配が上がります。

弱溶剤塗料という外壁用塗料も存在しますが

やはり有機溶剤を使用した塗料ですので

臭気はかなりあります。

「耐久性の面では外壁には油性」と

いわれていましたがそれはもうひと昔前の話です。

弱溶剤塗料を在宅されているお家に塗ると

臭気が建物内にこもってしまうどころか

近隣住宅にも臭気でご迷惑をお掛けしてしまう

ことがありますので要注意です。

しかし、屋根用塗料については

屋根の傷み具合により水性塗料を選択するか

油性塗料を選択するかが変わってきます。

最も多いコロニアル屋根(カラーベスト)では

軽度の傷みであれば水性塗料を使用する場合も

ありますが、中度・高度な傷みであれば

油性塗料を選択しなければなりません。

なぜそういう塗料の変更が必要かといえば

とても傷んでいるコロニアル屋根に単に水性塗料で

造膜しても根本的な耐久性の向上には繋がりません。

よく傷んでいる屋根材には油性プライマーを

浸透させ素材自体を元の機能に回復させてから

更に浸透力を増して中塗りを施し

耐候性、耐久性を高めるために

上塗りを行わなければなりません。

またセメント系の瓦では基本的に

油性塗料をお勧めしております。

この場合でも油性塗料特有の臭気はありますが

揮発性の高い塗料を使用すれば

建物内に溶剤臭の残りや近隣へ臭気で

ご迷惑をお掛けすることはありません。

塗り替え屋の場合、どんな傷み具合でも

水性塗料を選択してしまう業者が非常に多いですが・・・


更に話を進めていくと「鉄」という素材が

一般住宅には多く使われていて

例えば庇や雨戸などがその代表例です。

これらの鉄も適正な下地処理を施し

適切な錆止めを塗り

高耐久な中・上塗り塗料を選択する

必要があります。

またステンレスやアルミなどの素材も

劣化の度合いによっては

塗装が必要な場合もあります。

これらをきちんと塗るには

高度な塗料選択技術と塗装技術が融合して

初めて「塗った」ということになります。

そしてもう一つ住宅に多く使われている素材で

「雨樋」がありますが、これも間違った塗装を

しているケースがほとんどです。

おうち塗り替え.comでは鉄部の塗装と

同じように下地処理を施し、下塗り、中塗り、上塗りと

4工程で塗装仕上げを行います。

先述した間違った塗装とは塗り替え屋の塗る方法で

下地処理、下塗りを省き更に酷い業者になると

中塗りも省略してしまい上塗り1回だけという

業者も多々存在します。

こういった塩ビ系の素材を

適当に塗ってしまうことしか知らない

業者には要注意です。


第五話で話しきれないほど

建築用塗料は無数に存在します。

無数に存在するということは

それだけ無数に建築素材が存在するということで

塗料の適材適所を知らなければなりません。

それがおうち塗り替え.comの言う

塗料の研究であり塗装の研究です。

日々、研究と検証を重ね適材適所を知ることは

お客様の大切な家を守るための第一歩です。

ですので、お見積りをご依頼いただいたお客様には

建物診断報告書と塗装仕様一覧表をご覧頂き

相見積りを取られている業者との比較材料となる

大きな要素をきちんとご提案しております。

おうち塗り替え.comの選択した

塗装仕様一覧表をご覧いただければ

適切な塗料が選択されてあるのに

お気づき頂けると自負しております。

重要な塗料選びをご理解いただいたうえで

次回は重要な工法選択の術をお話したいと思います。






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2010年04月23日

外壁塗装・塗り替え成功への道④

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【外壁塗装・塗り替え成功への道】




第四話 『最も大切な塗装前の補修力』


建物を補修する技術というのは

建物の診断力から生まれます。

建物の現状をきちんと把握し

適切な下地処理、外壁補修が出来てこそ

その上に塗る塗料の性能が

発揮されると考えます。

補修といっても様々な種類や工法があり

一言で言い表せませんが


高い補修技術がある=高い塗装技術力がある。


といっても過言ではありません。

それほど塗装前の下地補修は

大切であるということです。

この補修をいい加減に考えて

いい加減に塗装してしまう業者が

本当に多いのがいまの塗装業界の現状。

実に残念です・・・


当社は鉄部の場合ですと

国の定めた基準に則り3種ケレンで

RA種、RB種、RC種という

3種の下地調整を行います。

一般住宅の鉄部塗り替えには

RB種を主に手工具や電動工具を併用し

劣化塗膜の除去や汚れ、付着物除去

油類の除去、研磨紙ずりなどを行います。

この作業を怠ると塗装の耐久年数に

直結してきます。


そして外壁がモルタルの場合。

どの塗装業者でも高圧洗浄を行い

クラック(ひび割れ)補修という項目を

見積りで挙げていると思います。

しかし、第一の高圧洗浄も

適当に考えられがちなのです。

外壁洗浄に理想的な水圧は150Mpa。

屋根も同様です。

屋根は屋根材により圧力を落として

作業する場合もあったり高圧洗浄機の

ノズルをトルネード型に変更し作業します。

当社の場合は外壁、屋根とも

ドルネードノズル高圧洗浄機を使用し

しっかりした洗浄を行います。

なぜ高圧洗浄が大切であるかというと

塗り替え時期に達している住宅の

ほとんどが屋根に苔、表面劣化が見られ

外壁にも苔やカビ、旧塗膜の劣化が

見受けられます。

これら屋根、外壁に悪影響を及ぼすものを

“しっかり”と除去することにより

塗料の密着力が大きく変わってきます。

高圧洗浄機を使用し

単に“水を掛けただけ”程度の洗浄では

高圧洗浄してもしなくても

ほとんど変わりありません。

この工程をいい加減に考えると

せっかくの塗り替えが台無しです。


その次にクラックの補修。

このクラック補修は0.5mm未満、以上などで

処理方法が異なります。

また木造、ALC、サイディング

RC造りなどによっても処理の方法を

変えていく技術力と補修材料の選択が

出来るか、出来ないかで

これも塗装の持ちに

影響を及ぼすものとなります。

外壁補修、クラック補修は

コーキング、樹脂注入、欠損補修等々の

処理方法がありますが

これをそれぞれの建物により

適切な処理を行わなければなりません。

なんでもかんでも

Vカット、Uカットを行いコーキングをして・・・

と考える業者もいますがこれは間違いです。


V,Uカットの後シーリング処理

専用モルタル補修がきちんと出来なければ

それを行った意味をなさず

逆に建物に損傷を与えてしまう

ということも考えられます。

もちろんきちんと処理できる技術があれば

非常に有効な補修手段となります。

今回の話は主に木造住宅について

考えていっているので

樹脂注入については割愛させて頂きます。

外壁を補修する技術力はその業者に

工事を依頼しないと判らないことが多いので

お客様にとっては

ここの判断はとても難しいと思います。

ですので見積りの段階で

どのような処理がなされるのか建物診断を

きちんと報告できる業者であれば

より安心であると思います。


それから近年、非常に多くなっているのが

サイディング外壁の塗り替えです。

サイディングの場合

ほとんどひび割れもないし

傷んでいるように見えないことから

下地処理を簡単に考えられがちな

サイディング外壁。

重要な下塗りさえいらないと考える

業者もいるほど・・・

しかし、おうち塗り替え.comの考えでは


“ちょっと待った!”です。


高圧洗浄はモルタル外壁と同様に

しっかりとした洗浄を行うのは当たり前。

サイディング外壁の下地処理で

最も大切なのがコーキング処理です。

このコーキング処理をまたまた簡単に

考えている業者が多いのが現状です。

簡単にとはどういうことかというと

「増し打ち」という方法で

処理してしまうことです。

増し打ちというのは

既存コーキングを撤去せず

現状コーキングの上に

更にコーキング処理をして

パッと見を綺麗にしたかのような方法です。

でも、おうち塗り替え.comの

コーキング処理方法は

「総打ち替え」が基本であり当たり前。

総打ち替えとは増し打ちと違い

既存コーキングを全て撤去して

新たにコーキングを打ち直すことをいいます。

それはサイディングジョイントのみでなく

サッシ廻りや軒との取り合い

コーナー金物があればその金物廻りも

打ち替えの対象です。

「お金も掛かるし別にそこまでしなくてもいいのでは?」

と考えるのは間違いです。

窯業系、金属系サイディングの

要はやはりコーキング。

サイディング素材自体は

10~15年の表面耐久性がありますが

コーキングの寿命はよく持って5年程度です。

年数を重ねるごとにどんどん劣化し

表面が亀の甲のようにひび割れてきたり

破断を引き起こしていることが多く見られます。

そしてコーキングの最大の特徴である

引張力が年数を重ねる毎に低下していき

引張力低下によるコーキング破断が発生し

建物内部へ雨水等が浸入して酷い場合には

建物を腐らせるなどの現象を起こすのです。

ですので、劣化したコーキングを撤去せず

表面に薄くコーキングを増し打ちしただけでは

コーキングした意味をなさず

逆に余分なお金を出して打ち替える意味が

全くないということになってしまいます。

費用は増し打ちより打ち替えのほうが多少

予算が掛かりますが塗り替えるならば

コーキング打ち替えが必須工事であることは

ご理解頂けたのではないかと思います。

また、使用するコーキングはノンブリードウレタンか

ノンブリード型低モジュラス変性シリコンを

使用しなければなりません。

例え総打ち替えしたとしても

そういった適切なコーキング材料のことを

知らず打ち替えてしまっている

業者がいるのもまた事実です。

そして次回で話す下塗り材との

相性を考えるのも非常に重要な部分です。


なんでもかんでも

V,Uカット・・・

変性シリコンでコーキングして・・・


単純にそう考えるのは

非常に危険な塗り替えとなってしまいます。

塗装前の補修が如何に大切であるかを

理解したうえで、第五話は

これもまた重要な

「正しい材料の選択、工法の選択方法」を

お話したいと思います。







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2010年04月22日

外壁塗装・塗り替え成功への道③

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【外壁塗装・塗り替え成功への道】



第三話 『外壁の現状を診断する力』



第二話でお話した“腕のいい塗装屋”が行う

外壁の現状診断とはどのように行うのか。

塗り替え屋では決して出来ない

判断力が当社にはあります。

外壁の塗り替えにおいて

まず肝心なのが現状の診断力。

その診断力がなければ

上にいくら良い塗料を塗っても全く意味をなしません。

“外壁を塗り替える”とは

もうすでにこの段階から始まっているのです。

同業者が見て下手に真似されないように

業務上の秘匿性もありますので

ここでは代表例を挙げてまいります。



その判断方法の代表例としては・・・

①目視検査
②触診検査
③打診検査



①の目視検査はその名の通り

目で見て現状の塗膜や

その下のモルタル、サイディング

ALC版、RC壁の状態を把握します。

プロが見てここで傷んでいると判断すれば

かなり劣化している状態となります。

お客様や塗り替え屋が目視で傷んでいると

判断するのとは少し違います。

塗り替え屋はただ単に見た目が

汚れていたりするだけで

「塗り替えなければ駄目ですよ」

と言ってしまいます。


私どもは築年数を勘案し

元々塗られている塗料のグレードと

前に塗った塗装屋の塗装力が

年数を重ねた外壁を見れば

判断できるという目視力を養っています。

塗装の状態を丁寧に見ていけば

塗装の下地の状態までおおよそ把握できます。

それが本物の目視検査力です。



②の触診検査とは実際に現状の塗膜を

手で触り劣化状況を判断することをいいます。

外壁の塗料においては手で触ると

白い粉状のものがついたり、場合によっては

少し触るだけで塗料が浮いている

塗料がパラパラと落ちてくるというような

状態の塗膜が見受けられます。

この②の段階でどういった補修方法が

適しているかの判断も合わせて行っていきます。

実はこの②の段階は相当

高度な知識と経験がなければ

現状を把握しきれません。



③の打診検査は専用の打診棒を使用し

塗料の下地の状態を把握します。

この打診棒で壁を叩いたり

先端の球状のものを壁にあて転がしていけば

モルタルやコンクリートの浮き、ALC版の

傷みが判断できます。

一般的にはマンションなどRC造りの

検査に用いる検査方法ですが

当社では一般住宅においても

同様の検査を行い、ここで判断した

適切な補修方法を選定していきます。

また、サイディングの場合でしたら

コーキングの傷み具合や

表面の劣化状況を的確に判断し

塗装仕様を選定しなければなりません。

そして、外壁も大切ですが

鉄部や屋根を塗装する場合も

的確な現状診断が必要です。

上記の診断は自己流で判断すると

とても危険な工事となる場合があります。

美観向上や防水機能回復のための工事が

逆になる・・・というケースもあるのです。

適切な診断は最高の塗装を行うための

第一歩となり豊富な知識と豊富な経験があり

外壁補修、外壁塗装の医者的存在として

常に最新の補修方法を検討し活用するのが

私どもプロの塗装屋の仕事です。



第四話では塗装前の

“適切な外壁手術とは何か?”

をお話したいと思います。









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2010年04月17日

外壁塗装・塗り替え成功への道②

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【外壁塗装・塗り替え成功への道】



第二話 『塗装屋と塗り替え屋の違い』



まず第二話で最初にお話したいのが

過去に経験し耳にした次のような話です。

一塗装業者として何より心外であり憤慨するのが

阪神淡路大震災をきっかけに

塗装リフォームに参入し大儲けした

現存するリフォーム大手業者たちの存在や

それに類似する塗装業者「塗り替え屋」の存在です。


そのような業者は信じられないようなことを

平気で口にするのです。


「あの震災のおかげで大儲けできた」

「震災バブル」

などと言っていた業者が本当にいたのです。


私はあの震災で友人、知人の多くが家を失い

路頭に迷い、苦難な生活を余儀なくされたという

現実を知っていて見てきたのに

そんなことをいう業者に対して憤慨し

真剣に怒りをあらわにした事もあります。

その悪質業者、手抜き業者の手口とは

「お宅をモニター住宅にさせてください」や

「いまなら足場代無料」「いまなら材料費無料」

「輸入塗料で30年以上持ちます」などと

甘い言葉を巧みに並べて

契約に結び付けようとする手口です。

これだけ情報が出回っているのに

まだそんな手口でリフォーム営業しているのか・・・

と閉口してしまいます。



そのようなことも踏まえ

ひと口に塗装業者といっても、本当に様々です。

まず大きく分類すると

・建築塗装メインの塗装業者
・鉄骨塗装メインの塗装業者

となります。

建築塗装を更に細分化していくと

新築メイン、塗り替えメイン

吹付メイン、刷毛塗りメインの

業者に分類されます。

本当に“腕のある塗装業者”はどれもこなせる業者で

近年、非常に多いのが“塗り替えメイン”の

いわゆる「塗り替え屋」です。

この「塗り替え屋」とは一人親方や

2,3人で工事している業者で

塗り替えしかできない業者のことを指します。

塗り替えしかできないといっても

「いい塗り替え」ができない業者が多いので

そういった業者を業界では

揶揄する意味で塗り替え屋と呼んでいます。

なぜ、そういった塗り替え屋が

良い塗り替えができないかというと

大手リフォーム会社、地元リフォーム会社

大手ハウスメーカー、ホームセンターの

下請けとして尋常とは思えない安い金額で

仕事を請け負い、手を抜くのが

当たり前になっています。

そういった業者が不当に安い金額を提示して

個人のお客様に訪問販売営業をしてみたり

チラシを撒いたりしていることを

目にすることが日に日に増えています。

ではなぜそういった「塗り替え屋」や

「一人親方塗装業者」が

安く塗装できるかといえば

先述のような大手ハウスメーカーや

リフォーム会社、ホームセンターの

仕事をしているより自分たちで仕事を

受注した方が少しでも多くの日当になる。

そういった考えの元に動いているのと

本当に「いい材料」を知らず

そういった業者の知っている範囲の材料で

適当なアドバイス

適当な材料の選択

適当な工事しかしないから

安く出来るということなのです。

ホームページやチラシに掲載してある

各種塗料で

「アクリル」「ウレタン」「シリコン」「フッ素」

「光触媒」「輸入塗料」などがありますが

同じメーカーの似たような名前の塗料でも

樹脂成分が変われば

その塗料の価格に大きな差があります。

同じシリコン塗料という名前でも

性能は大きな差となりその性能とは

絶対的な耐久性です。

一番安物のアクリル塗料に近い

シリコン塗料でもシリコンと名が付けば

それでいいと考えているのか

またそれしか知らないのが塗り替え屋なのです。

本物の塗装屋であれば材料についても

日々研究し、その成分を調べて

いま使用している塗料と比べてどう違うのか

どれくらい優れた新製品が出ているのかとか

いまの技術はどうかなど業界全体のいい流れ

というものを把握しています。

最近は塗り替え屋でも

ホームページを持ちはじめ

お客様の声などと称して

自称職人とお客様のツーショット写真と

褒めちぎりの話をホームページに掲載したり

酷い業者になると知り合いを呼んできて

終わった現場の前で写真を撮っている

なんていう話も聞きます。
(これは実際にそういった業者が
話していたのを聞いたことです・・・)

ということはそういったホームページに

載っているのはいわゆる

“やらせ”なのです。

当社でも工事の進捗状況はこういったブログで

許可をいただいたお客様のみ

ご紹介しておりますが工事の状況はお見せしても

お客様ご本人にご登場いただくことは

絶対にありません。

得てして塗り替え屋ホームページは

当社のような詳細な工事日記ではなく

塗装前と塗装後の仕上がりのみを掲載して

どんな工事が行われたか

判らないような事が多々見受けられます。

本当に自信があるなら

全ての塗装工程を掲載できるはずなのですが・・・

そして塗り替え屋はホームページに

記載していることを問われると

はっきり答えられないケースや

違ったことをいうケースもあるようです。

当社もホームページを公開していますが

その内容に嘘、偽りは一切ありません。

それが多くのお客様に支持される理由でもあり

ブログでも公開できる理由なのです。



そもそも塗り替えの目的というのは

新築時の塗装が安物塗料で塗られていることが多く

塗り替えによる美観向上を目的とするだけでなく

その安物塗料のうえに適切な補修を施し

外壁の防水機能を回復させることを

目的としています。

そういった目的達成のためには

現状の外壁、屋根、鉄部、木部等の

的確な診断とその補修方法

そして各住宅に応じた

最適な塗装仕様の選定が不可欠になります。

全ての目的を達成するためには

豊富な塗料知識、豊富な塗装実績が必要で

「塗り替え屋」では決してできません。

本当にいい塗り替えとは

見た目が綺麗になるだけでなく

プラスαの要素が絶対に必要なのです。

そのプラスαが達成されてこそ

本当にいい塗り替えができた

ということになります。

同じような金額又は

少し割高で塗り替えをするにしても

本物の塗装屋が塗り替えするのと

知識、技術に欠ける塗り替え屋が工事する

塗り替えとでは耐久性、耐候性の

面においても雲泥の差が生まれます。

それらのいい塗料の持つ性能を

最大限に引き出す腕を持つものが

本物の塗装屋なのです。

数あるホームページの中には


「一級塗装技能士が直接施工する店」や

「一流の一級塗装技能士の店」


と称してあたかも

とても腕のいい業者に見えるような

聞こえるようなホームページも存在しますが

私ども、塗装屋からすると

一級塗装技能士なんて当たり前。

そんな試験も合格できないようでは

プロとはいえませんし

その試験に合格したからといって

本当に腕がいいかどうか疑問符のつく職人

業者がとても多いという現実もあります。



そう考えるとそのときは同じような金額の

塗り替えでも、果たして10年後の

塗膜の状態が塗装屋と塗り替え屋の工事で

耐久性が同じかといえば

決してそうではありません。

耐久性が悪いような塗り替えをすると

急激な防水性能の低下による

塗り替えサイクルが短くなってしまい

結局はランニングコストを考えると

塗り替え屋で塗り替えしてしまうと

“損”をするのです。



それでは“腕のいい塗装屋”が工事する

お客様納得の塗り替えとは何か?

どういったことなのか?

ということを次回の第三話で

具体的にお話したいと思います。










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2010年04月09日

外壁塗装・塗り替え成功への道①

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☆★☆ 外壁塗装・塗り替え成功への道① ☆★☆



本日より新しく

【外壁塗装・塗り替え成功への道】シリーズを

数回に分けてお届けしてまいりたいと思います。

近年の住宅・アパートの外壁塗装・塗り替えの

現状をより判りやすく、そして多くのお客様が

本当に「いい塗り替え」ができるような

アドバイスとなれば幸いです。

それでは第一話をご覧下さい。


【外壁塗装・塗り替え成功への道】


第一話『知人・友人紹介工事の良し悪し』


最近良く耳にする話をご紹介したいと思います。

外壁塗装や外壁リフォームをはじめとする

各種リフォームを行われる方は

たくさんいらっしゃると思います。

そういったリフォームを行う際

知人やご友人に工事を

依頼されるケースがあると思います。

しかし、これに問題があるケースを

最近よくお客様からお聞きするのです。

それはどういうことかというと

友人、知人の紹介がゆえいわゆる「なあなあ工事」で

紹介された業者の言うまま言われるがままに工事して

信頼していたにも関わらず施工に問題がありそう

また極端には施工に問題があっても言うに言えず

そのまま工事を終了してしまったというケースです。

当然きちんと工事をされる業者もいると思いますが

モラルの低い業者だと紹介だからといって

在庫商品(余っている材料)で

適当なアドバイスで適当な塗料を勧めて

適当な工事をする。

そして後に不具合が発生した・・・

でも知人、友人だから言いづらい・・・

せっかく大金を叩いてのリフォームが台無しだ!

というお怒りの声です。


ここでひとつリフォームをお考えの方に

警告しておきたいことがあります。

友人、知人紹介だから

安くていい工事をしてもらえる。

そう思うのは間違い、勘違いです。

得てしてその逆の場合が非常に多いのが現実で

実際に10年前に友人、知人紹介で

外壁塗装してもらったけど

当初は綺麗だった、でもそれはほんの数年。

その数年とは3年や4年の話で

その程度の期間で塗りなおした外壁に

カビが発生した苔が生えてきた

塗料が剥れはじめた、塗料が膨らみはじめた等々

普通に考えればあり得ない

不具合が多く発生しているのです。

そういった不満、クレームの相談が

当社に多く寄せられているのです。

はじめは私どももご友人や知人の紹介で

工事したのであればそんなことはないはず・・・

と思い相談下さったお客様のお宅にお伺いして

開いた口が塞がらない・・・

そんな先述のような状態になっている

お家が非常に多いです。

パッと見た目はそうでもないように見えるお家でも

私ども外壁塗装のプロ視点から見ると

これは駄目だろう・・・というような

工事をしてしまっているのです。

すべてがすべてそうとは言いませんが

そういった紹介による適当工事が

横行してしまっている現実をお伝えしたかったのです。



リフォーム業者、外壁塗装業者も大変増えて

価格競争ありきで適当工事が増えてしまう

訪問販売業者による、いい塗料だから

住んでいる間はもう塗り替えなくてもいい

などという平気で嘘をいう業者も後を絶ちません。



安くていい工事というのは本当に難しいものです。

しかしそういった現状であるからこそ

「おうち塗り替え.com」は

友人、知人の紹介であっても、そこは職人としての

こだわりと信念を持った工事をさせて頂くのです。

高品質、適正価格にこだわり

アフターメンテナンス、定期点検、長期保証という

難問を乗り越えて多くのお客様に

ご支持いただいております。

ご支持頂いたお客様からのご紹介で外壁塗装工事を

ご依頼いただくケースも多々ありますが

当社の考えとしてはご紹介だからこそ

本当の安心をお届けしなければならない。

そういう気持ちで工事をお引き受けしております。

当社以外のお客様で友人、知人の紹介で

工事するのだけどその見積り内容で

本当にいい工事ができるかどうか判断して欲しい。

そういった動機でも構いません。

匿名、メールでのご相談でも構いません。

その見積り内容と塗料の選択

そして塗装の仕様が正しいかを

判断させていただきます。

そんな時は遠慮なく弊社へご相談下さい。



塗装経験、塗料知識に欠ける「塗り替え屋」

本物の塗装経験、塗料知識を持った「塗装屋」との

違いをはっきりと認識していただけると自負します。

またそういった不安を払拭するために存在するのも

おうち塗り替え.comです。

そういう不安を解消し「いい塗り替え」が出来るよう

お手伝いするのも私どもの使命です。












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